Olympic Sunburst w/Gibson MM PG

商品詳細

1963年製、カラマズー・ファクトリー、ホンマホ、17度ヘッド角のレギュラーネックにハカランダ指板。
当時のエントリーモデルながら、本当に素晴らしいサウンドです。

1960年登場のEpiphone OlympicはGibson Melodymakerの兄弟/姉妹モデルともいえるラインナップで、当時の普及価格ソリッドモデルとして、同じカラマズーの工場にて製造がされました。その為、年式によってはスペックがほぼ同じギターといっても過言ではありません。

主な違いは、ヘッドシェイプ、ピックガード、カラー。とは言え、この時期のOlympicはヘッド形状もMelody makerに非常に近く、僅かに角の無いシェイプ。サンバーストカラーも個体差があるので、大きな違いはブランド・ロゴとピックガードということになります。

本来は鼈甲柄のピックガードですが、以前にGibson MelodymakerのPGに換装されています。P.Uや電装系(Pot Date 63年)はオリジナルですので、元のピックガードが割れてしまった為に交換された事が予想されますが、同工場で生産されていた兄弟機であり、ハードウェアも同様に生産されていた為、ネジ位置の変更も無く交換されています。

スチューデントモデルながら、ホンジュラスマホガニーとハカランダという当時のウッドマテリアルは素晴らしく、ヴィンテージギターの魅了を十分に体感できます。オリジナルのシングルはP-90とはまた違ったクリアでアタック感のあるトーンが心地よく、この個体に関してはパワー不足も感じません。1P.Uでありながらも、いつまでも弾いていたくなる普遍的なヴィンテージトーンを提供してくれます。

レギュラーネックならではの太過ぎず、細過ぎずの万人受けするしっかりしたグリップ感もこの年代ならではの魅力。

貫禄のウェザーチェックや小傷はありますが、ヴィンテージならではの良い雰囲気を出しています。PG以外のハードウェア、塗装、フレットやナットもオリジナルをキープ。フレットは6割程度の残で、低めですが擦り合わせされているので演奏面は良好。ネックの状態、トラスロッドの余裕も問題ございません。

ヴィンテージの入り口としても非常に良いギターです。Epiphone派のあなたに!!
70sと見られるGibsonハードケースが付属(ハンドル欠品の為、紐が付いています)

重量:2.68kg
70s Gibson Hard Case 付属

Body:Mahogany
Neck:Mahogany
Nut:42mm Original
Finger board: Brazilian Rosewood
P.U:Original Single Original
Pot&Capacitor:Original
Bridge: Compensated
idge Original
Tuner:Original
Knob:Original
Pick Guard:Changed (Gibson MM)
Finish:Sunburst Original