CJT-60 Yellow Blonde #067

商品詳細

日米ビルダーのコラボレーションにより製作されるCalja。
エイジド・ブロンドの色味に拘ったニューカラーYellow Blonde !!

日本国内では調達が困難となっている良質なウッドマテリアルを調達し、製材と塗装/エイジングまでアメリカ国内で行い、日本国内で組み込みとセッティングを行うことで、最良の一本を生み出すと言う日米合作をコンセプトにしたCalja。

ブロンドカラーのアッシュボディーにスラブボードのローズ指板と８点留めの1プライPGという憧れの59/60年スペックを意識した一本。さらにホワイト・ブロンドのエイジドカラー拘った新色のYellow Blonde。

軽量なスワンプアッシュに柾目のメイプルネック、ダークカラーのローズ指板という厳選された木材。重量は3.0kgほぼジャストという軽量な仕上がり。さらに見事なエイジド加工は LsL Instruments、Shabat Guitars等でフィニッシャーを務めた Robie Canlas氏によるもの。

今回のYellow Blondeは、経年により焼けたホワイトブロンドを再現したものですが、本家のFender CS のレリックでもなかなか風合いの良い色味が無い中で(白いままのものが多い)、ロビーが見事に再現してくれました。

ネックは僅かに厚みのある60sライクなCシェイプを採用。7.25Rのヴィンテージラジアスにナロージャンボのフレットを採用し、生粋のフェンダリアンにもフィット。軽量なアッシュボディが生み出すアコースティックな低音に上品な鈴鳴り感を持つトレブル、そしてローズ指板ならではの粘りのあるミッドレンジが主張します。

ハードウェアも最良のセレクト。

こちらのエイジドモデルにはヴィンテージ・リプレイスメントの最高峰 ThroBak を搭載。59年のTL P.Uを再現した T-59 MXVが、密度の濃いミッドレンジと程よいコンプレッションをアウトプット。
さらに、トーンコンデンサーにはEMERSON オイルペーパー・キャパシターをチョイス。
ブリッジ部分は実用性を優先し、オフセットのスティールサドルにトレブル側が一部カットされたブリッジプレートを採用。

この厳選されたコンポーネントの組み込みを行うのが、日本が誇るコンポーネントファクトリー“PGM”の吉田恵一氏。
Moon、Vanzandt、K .Nyuiのファクトリーとしても知られるPGMのマスタービルダー吉田氏による完璧な組み込みとセットアップが、マテリアルのポテンシャルを最大限に引き出し、さらに快適な演奏性を生み出します。

年式やスペックごとで様々なテレキャスターサウンドがございますが、このサウンドも一つの理想型と言えるでしょう。
これまで数本見てきましたが、ハズレなしのCalja!! その実力をこの機会にチェックしてください。

重量≒3.01kg

Body : Selected Ash
Neck : Quater-Sawn Maple
Fingerboard : Rosewood 7.25R
PU : Throbak T-59 MXV
ギグバッグ、保証書付属