618 CE Grand Orchestra Florentine Cutaway

商品詳細

Taylorの新しい６００シリーズで、大柄な618ceの中古品！

2015年から、マスタービルダーであるアンディ・パワーズにより新たにデザインされた 600シリーズは、従来のメイプル＆スプルースによるウッドトーンが根本から見直され、より広がりの有る鳴り傾向を持ち、世界的にも高い評価を受けております。

今回入荷の「618ce Grand Orchestra Florentine Cutaway」は、従来のテイラーでは大柄なボディスタイルであった「Jumbo」(3桁型番の最後が5)の後継スタイルとして登場した「Grand Orchestra」(3桁型番の最後が8)で、この大柄なサイズと６００シリーズの特徴であるメイプル材との組み合わせによって、よしパワフルで豊かな迫力有る生鳴りを持ち、尚且つより煌びやかなトーンを併せ持った、レンジ感の広さも魅力です。

また、こちらのモデルにはカッタウェイ部が尖ったフローレンタインカッタウェイで、トップ材もトリファイド加工が施されておりますので、より倍音豊かで繊細な感触も持ち、音の立ち上がりも速いので、フィンガーピックとの相性も抜群です。

ネックにも同様にフィギュアドフレイムメイプルが採用されますが、こちらは霜降り系のフィギュアドかつ硬質な厳選材が採用されており、指板材は高級材エボニーにてGrainned IvoroidのWingsインレイが施されます。
ネックシェイプはナット幅が45mmのやや幅広ネックですが、テイラーらしく薄目のシェイプで非常に握り易く、ハイフレットに向けても厚みがそれ程太くならず、広い範囲で弾き易い演奏性の高さも持っております。

ヘッドの表＆裏面ともにエボニーの突板が貼られ、表面はブランドロゴ、裏面は指板とマッチドのインレイが施されており、ブリッジやトラスロッドカバー、チューナーボタンは全てエボニー、ピックガードには何種類もの色合いを持つ部分から切り出したストライプド・エボニーが装着されております。

その他としてはボディトップ＆バックにはバインディング＆パーフリング、サウンドホールロゼッタはエボニー＆アバロン＆アイボロイドの1リング、チューナーはテイラーオリジナルのロトマチックタイプです。

製造は2016年製の中古品で、多少の使用感はありますが大きな割れた傷は無く、おすすめの中品です。



スペック
Shape : Grand Orchestra
Cutaway : Florentine
Back&Sides : Figured Maple /Gloss
Top : Torrefied Sitka Spruce/Gloss
Neck：Hard Rock Maple
Fretboard：Ebony
Scale length：25-1/2"(647mm)
Neck Width：1-3/4"(44.5mm)
Electronics: Expression System 2 / ES2

オリジナルハードケース付